サラリーマンの休日の過ごし方

こんにちは!発酵男子です!

読者の皆さんは普段の休日はどのようにお過ごしでしょうか?

土日休みの方であれば、土曜日は昼過ぎまで寝て、夕方からYouTubeやNetflix観て、日曜日はその

延長で過ごすか、元気であれば外へ買い物へ行かれているのではないでしょうか?

20代の方は学生時代の友達と居酒屋へ行って仕事・上司の愚痴や将来への不安を語り合っているの

ではないでしょうか?

そして、日曜日の夕方になるとまた仕事が始まると憂鬱な気分に見舞われませんか?

私も社会人生活をスタートしてから、先ほど事例に挙げた通りの休日を過ごしていました

そんなある日、ネットサーフィンしていた私はある本に出会いました

その本が、「世界の一流は『休日』に何をしているのか」(著者:越川 慎司)です!

SNSで認知の方もいらっしゃると思いますが、世界で成果を出している人の休日の過ごし方や意識

について簡潔に纏められている本です

私は今もですが、”仕事できる人″への憧れがありますので、とにかく好奇心のみで読み始めました

難しい専門用語もなく、ページ数も150ページと少ないので、読書苦手な方でも読みやすいのでは

ないかと思います

今回はこの本を読んで学びになった内容を共有したいと思います!

休暇の位置づけ

成果出している人が休日をどのように過ごしているかイメージはありますでしょうか?

みなさんの上司には休日出勤している方はいらっしゃるのではないでしょうか?

みなさんの頭の中も、仕事>休暇となっているのではないでしょうか?

私自身も休日でも仕事のことが頭をよぎることは多々あります

しかし、世界で成果を出している方は、違います

彼らは、「休む」ために仕事をしています

日本と文化の違いはあれど、彼らは本当に休暇に重きを置いて生活をしています

本当にうらやましい限りです(´;ω;`)

ここで誤解してほしくないのは、彼らは仕事をサボっている訳ではありません

下記のような好循環を生みだそうとしているのです

  1. 休暇を充実させて、仕事の生産性を高めている
  2. 生産性を高めることで、年収が上がり、会社から裁量権を与えられる
  3. 裁量権を行使して、自分自身の自由な時間を生み出している
  4. 自由な時間を趣味やセミナーに充てることで、リフレッシュ・スキルアップを図っている

著書では、この循環を″ワーク・ライフ・ハーモニー″と紹介しています

″ワーク・ライフ・バランス″のように仕事とプライベートを区分するのではなく

うまく組み合わせることで相乗効果を図っているのです

そして、休暇を重視する彼らは、疲れる前に休みます

これも″ワーク・ライフ・ハーモニー″に基づいています

半生以上に渡って仕事していくわけですから、常に100m走のようにダッシュし続けると心身

ともに短時間で正常に機能しなくなります

安定して収入を得るためには、コツコツと働く必要があります

まさしく、人生はマラソンのようなものです

彼らはそれを理解して、ペース配分を考えながら暮らしているのではないかと思います

休日の過ごし方

それでは、彼らはどのようにして休日を過ごしているのかをご紹介したいと思います

まず彼らは2種類の過ごし方をハイブリッド式で活用しています

  • 土曜日:チャレンジデー
  • 日曜日:リフレッシュデー

松下電産業の創業者である松下幸之助氏は、現在の週休二日制を導入するきっかけを作ったと言われて

いますが、彼は「一日休養、一日教養」を唱えています

そして休日の活用法について、下記のように語っています

事業は人なり。教養がなければいい仕事はできない。しかし、普段は忙しく、時間は取れない。だから、一日は休養、そしてもう一日は教養の時間にせよ

(引用:世界の一流は『休日』に何をしているのか より)

『経営の神様』と呼ばれた松下氏と同様、世界の一流は休日を活用しています

次は、それぞれ具体的にどのような過ごし方をしているのか簡単にご紹介します

チャレンジデー

チャレンジデーでは、新しい趣味を始めてみたり、新たな人間関係を構築したり、興味あるセミナーや

ワークショップに参加することで、スキルの向上を図ります

新たな人間関係を構築したり、セミナーに参加することは少しハードル高いように思いますので

まずは新しい趣味を始めてみるのがいいのではないでしょうか?

著書では、料理や読書、芸術作品に触れることが紹介されています

料理は意外にもクリエイティブな要素がありますし、料理教室に参加することで新たな人間関係を

構築できる機会もあるので、趣味探している方にはオススメかと思います

リフレッシュデー

リフレッシュデーでは、運動や読書、ヨガや瞑想等を通して、脳のリフレッシュを図ります

近年はSNSが発達したことにより、至るところから情報が目に入り、それを脳は常に処理しているので

脳が休まる時間がなく、それが記憶障害となるケースもあります

そのため、現代は意識的にデジタルデトックスの時間を確保して、脳を休める必要があります

また寝ている時間やボーっとした時間で、脳の海馬に記憶を定着させる働きをするので

リフレッシュデーの過ごし方は非常に重要です!

何もしない時間は惰性な過ごし方ではなく、むしろ生産性を高めるために有効的な過ごし方となります

休日に何もしなかったことを後悔することなく、むしろ″いい休日だった″と胸張っていきましょう!!

最後に

皆さんの休日の過ごし方はいかがだったでしょうか?

良いも悪いもこの記事を機に積極的に休暇を取っていく意識を持っていただけると嬉しいです!

世界の一流の休日や意識づけについて、もっと知りたい方は是非購読してみてください!

ここでは紹介できなかった内容も非常に面白いです!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

読者の皆さんの気づき・感想をコメントに書いてもらえると嬉しいです!

それでは次回の記事もお楽しみください!さようなら(@^^)/~~~

コメントを残す コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました